トップページって何?タイプ別にメリット・デメリットを解説

サイト開設のための知識

「サイパケ」に含まれるサービスのひとつ「トップページ作成」。

サイトに訪れた人たちが一番最初に見る、サイトの「顔」と言ってもいいトップページについて、詳しく解説します。

トップページとは、サイトの玄関・顔

トップページとは、URLを打ち込んで最初に出てくるページのことです。

「サイパケ」の場合は「https://sipake.maropage.site/」を表示させた際に出てくるページを指します。

サイパケトップページ

ブログ記事の場合は、トップページではなく直接記事を見られることも多いものの、創作サイトであれば8割以上の方がトップページを見ることになる、と考えています。

そういう意味では、サイトの玄関であり、顔であるとも言えるでしょう。

どのようなサイトにするか?でデザインは変わってくる

トップページと一口に言っても、非常に多岐に渡ります。

例えば、イラストと「Enter」だけを表示した、昔の「エントランスページ」のような作りのもの。

試しに作ってみました(Enterはダミーです)

TEST
ABOUT ILLUST COMIC BLOG CONTACTEnter

個人的にこういったのはサイトみがあって好きですが、情報にすぐに行き着きたい方からしたら「ワンクッション挟まないといけないのか……」と思われる可能性もあります。

1カラムは情報密度は少なめだが、大きく見せられる

サイト作成例」のページにもある、私のイラストサイト「Pictcyanin*」は、1カラムという方式のトップページになっています。

カラムとは「段組み」という意味で、

このように、1つのエリア(ピンク部分)にのみ情報を表示させる形と考えてください。

画面内に表示できるコンテンツの密度は少なめですが、その分大きな画像を使え、見栄えがよくなります。

2カラムはスッキリと情報を見せつつ、密度もあげられる

対して、2カラムのトップページも人気です。

1カラムに加えて、「サイドバー」という、別途情報を記載できる部分が出現。

この「サイパケ」でも、ブログ記事を表示する時だけは2カラムになっているのがおわかりでしょうか?

2カラムにすると、サイドバーの分メインカラムの表示は小さくなってしまいます。

しかし、常に見せておきたい情報をしっかりとアピールできる強みがあります。

どちらが優れている、はない

1カラムのトップページと2カラムのトップページ、どちらがより優れている……といったことはありません。

あくまで「自分が作りたいサイトはどっちのイメージが近いのか?」を考えることが大切だと言えます。

ただ、あえて言うのであれば「よりきちんとしたホームページっぽいデザインにしたい」のであれば1カラムをおすすめしますし、「より情報をしっかり入れたい」と思うのであれば、2カラムをおすすめします。

あくまでご自身にとって「見ていてテンションが上がる方」を選択するのが正解かなと思います。

もしわからない、相談に乗って欲しい……ということであれば、ヒアリングは無料で受け付けていますので、ぜひご利用くださいね!

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